クリニックブログ

2015.04.18更新

麻布獣医大学の先生が人間と犬が共存してきた関係のメカニズムを解明しました。動物の中で犬は唯一3万年の昔から人間と生活を共にしているそうです。私も物心が付いた時から周囲に犬が居たような気がします。なぜ?という不思議な感じは最初からありませんでした。今では犬は人間の心を癒す動物として、自閉症のお子さんや認知症のお年寄りの方と触れ合わせることにより、その症状が改善するという報告もあります。人間と犬が見つめ合うとオキシトシンというホルモンが分泌され、安心感や信頼感が高まるそうです。従来、犬の目を見ると威嚇していることになるから犬と目を合わせないようにといわれましたが、これはどうも動物の間だけらしいです。これからは犬を可愛がるときは目を見てしようと思います。人間同士ももちろん見つめ合うことにより、お互いの愛情や信頼関係が増します。患者さんの目を見ながら話をする、基本ですね。心掛けます。

投稿者: みなと芝クリニック

2015.04.07更新

今日、前立腺肥大症の治療薬の勉強会をしていたのですが、人間のような前立腺肥大症があるのは犬だけなのだそうです。猿やチンパンジーやオラウータンではあまり問題にならないそうです。男性ホルモンが肥大症の原因なのですが、人間は特に生殖年齢や発情期がないため、男性ホルモンが分泌され続ける結果、肥大するようです。犬は発情期はありそうですが、いつまでも生殖年齢なのですかね?最近、前立腺癌が増えている一因と考えられています。ところで、うちのシナモンは去勢しているので、大丈夫そうです。前立腺が発達していると排尿コントロールができるということなので、結構、犬はオシッコを我慢できるのはそのためかなと思います。もし、前立腺がなかったら、しょっちゅうトイレに行くようになるのでしょうね。ヒトは40歳過ぎる頃から肥大が進み、50歳台で発症するといわれています。自分も何だか若い時と比べると怪しい感じがします。人類は子孫をいつでも残せるように、進化の過程で癌を選択したといえます。

投稿者: みなと芝クリニック

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