クリニックブログ

2015.04.07更新

今日、前立腺肥大症の治療薬の勉強会をしていたのですが、人間のような前立腺肥大症があるのは犬だけなのだそうです。猿やチンパンジーやオラウータンではあまり問題にならないそうです。男性ホルモンが肥大症の原因なのですが、人間は特に生殖年齢や発情期がないため、男性ホルモンが分泌され続ける結果、肥大するようです。犬は発情期はありそうですが、いつまでも生殖年齢なのですかね?最近、前立腺癌が増えている一因と考えられています。ところで、うちのシナモンは去勢しているので、大丈夫そうです。前立腺が発達していると排尿コントロールができるということなので、結構、犬はオシッコを我慢できるのはそのためかなと思います。もし、前立腺がなかったら、しょっちゅうトイレに行くようになるのでしょうね。ヒトは40歳過ぎる頃から肥大が進み、50歳台で発症するといわれています。自分も何だか若い時と比べると怪しい感じがします。人類は子孫をいつでも残せるように、進化の過程で癌を選択したといえます。

投稿者: みなと芝クリニック

みなと芝クリニック オフィシャルサイト 簡単web予約 クリニックブログ